結論異性を惹きつける毛は脇毛です。
人間の毛の役割
人間はいろいろな部分に毛が生えていますがすべてに意味があります。まずは、いろいろな毛の役割について紹介していきます。
髪の毛
髪の毛の役割は大きく分けて4つあると言われています。
- 気温の変化から脳を守る
1つ目の役割は気温の変化から脳を守ることです。人は42℃の熱が出るとおなくなりになってしまうと聞いたことまありませんか?なぜ42℃かというと、脳は42℃になると溶けると言われているからです。そのため、42℃になると脳がはたらかなくなってしまい、なくなってしまうと言われています。脳の適切な温度を保つために髪の毛があるのだそうです。髪の毛があることで汗の放出を行うことで、脳の温度を下げることができ脳の温度上昇を防ぐことができるのです。 - 太陽からの強い光や紫外線を防ぐ
紫外線に含まれる有害な物質から頭皮を守ります。ある意味日傘のような役割を果たしているといえますね。 - 頭の衝撃を防ぐクッションの役割
自分の髪の毛を見て肉眼で確認することはできませんが、髪の毛の中には小さな空気が入っていると言われています。髪の毛の1本は細いですが、多くの髪の毛が集まると衝撃の防ぎクッションのような役割になってくれます。例えば髪の毛があると頭にものが落ちてきたりぶつけたりした時の衝撃を和らげ身を安全に保つことができます。 - 老廃物や有害物質を体外に排出する
人間は普通に日常生活を送っているいるだけで多くの有害物質が体の内に入り込んできています。そこで、髪の毛に含ませたり髪の毛の毛穴から体外に排出しています。最近の研究技術によると髪の毛を調べることで何を食べていたかがわかるそうです。
眉毛
あまり知られていないものだと眉毛があります。
- 落ちてくる汗やゴミを眼に入りにくくする
眉毛は水を浴びた時に水が目に入りにくくするためにあると言われています。シャワーを浴びたり雨の日などによく眼に水が入ってしまうというときには眼を拭くのと同時に眉毛についている水滴や雨粒も拭くことで眼に入る水の量を抑えることができます。 - 光を遮り眼をまもる
人の眼は直射日光に弱いです。眉毛があることで目元が影になり直射日光から眼を守っています。
脇毛は異性を惹きつける
脇毛の異性を惹きつける以外の効果から紹介していきます。
まず、脇は皮膚が薄いため人間の弱点となっていました。そこで人間の進化の過程で、弱点を守るために他の部分より毛を集中させて守る必要があったそうです。また、歩いたり走ったりするときに腕を振りますよね?そのときに起こる脇の摩擦を防いでいるとも言われています。
そしてもう一つの効果が脇毛には異性を惹きつける効果があります。なぜ普段は見えていない脇毛が異性を惹きつけるかというと脇毛は体臭を広げる効果をもっているからです。みなさんもよく脇汗をかくと思います。脇から出た脇汗は脇毛につくことで脇に直接つくよりも広い範囲に付着することになります。脇毛に付着した脇汗は蒸発しやすく匂いが広範囲に届くようにしていたのです。
では、なぜ体臭を広げることが異性を惹きつけることに繋がるのでしょうか?
人間は未婚の体臭を見分けられる
ここで面白い実験をひとつ紹介します。
既婚男性と未婚男性被験者に同じシャツを1週間ほど着てもらい体臭をシャツにシミつかせます。そしてそのシャツを女性被験者に嗅いでもらいどの匂いが最も魅力的だったかを答えてもらいます。すると未婚男性の匂いを魅力的と答えた人の方が多かったのです。このことから既婚男性と未婚男性の匂いを嗅ぎ分けることが出来たと考えられます。
人間は進化の過程で未婚男性や未婚女性を会話をしなくても見分けられるようになっていたのです。今回の実験では体臭で未婚者が既婚者を見分けることができ、さらには未婚者の体臭のほうが魅力的と答えた人の割合の方が多かったのです。
脇毛を剃る脱毛する場合は香水をつけよう
しかし、今の時代は毛は不潔だと捉えられることも多いため脇毛を剃っている人や脱毛している人も多いと思われます。そこでオススメしたいのが香水の使用です。香水は販売会社が商品を販売する上で魅力的と思われるような香りを研究し販売していますので、安心して使用することができます。しかし、香水のつけすぎは厳禁ですのでおすすめの付け方を紹介します。
ここで紹介するのはふんわりと香る香水の付け方です。
ふんわりと香らせるためにはウエストより下の膝の内側や足首につけるといいです。右足と左足にワンプッシュずつするのが適量だと思います。香りは上にあがって来るので下半身につけることで香水と鼻との距離が空きふんわりとした香りを出すことができます。
まとめ
このように体臭は異性を惹き付ける効果があったのです!そしてより多くの人を惹き付けるために脇毛が生えているのです。また、香水もとても効果的なのでぜひ実践してみてください。
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