今回はプロ選手がたくさん使っていたものについて紹介します。プロ選手たちには共通して多く使用している体の部位があることが研究によって発見されました。世界のトッププレイヤーと初心やとでは、体の使い方が違うのは何となくイメージできますが、いったいどの部分がどのように違っていたのでしょうか?
プロが使用していた体の部位
実は小脳だったのです!小脳なんて意識して使えなんじゃんと思ってブラウザバックしようとした方待ってくださいwあることをすることで小脳で情報を処理してくれるようになるんです。
プロとの違い
まず、初心者が野球をしようとすると脳の前頭葉といわれる部分がたくさん使われます。前頭葉の仕事は目や感覚器官などから入ってきた部分を一番始めに処理する部分です。そのため相手の第一印象や直観力はこの前頭葉の部分で決まります。初めてするゲームの場合この前頭葉ので処理しなければいけない情報量が非常に多くなります。
しかし、プロ選手のプレイ中の脳を調べたところ小脳の活動量が非常に多くなっていました。小脳は単純な動作や思考など、ほとんど意識することなく効率よく行うことができます。このようにプロゲーマーは単純なエイムや動きなどを小脳で処理することができるようになっていたのです。
そして、プロ選手は前頭葉も同様に働いていることが分かりました。これはその場、その時の状況を前頭葉で判断しているためだと思われます。単純化された動作は小脳で判断し状況判断は前頭葉で判断し脳の広い部分を使って情報を処理することができていたのです。
小脳を使うためには?
小脳を用いて処理できるようにするためには反復練習しかありません。エイムの移動はこうして移動はこうしてなどと考えているときはまだ小脳を使えていません。ひたすらに反復練習をしてほぼ無意識でスイングができるようになると小脳が使えるようになったといえるでしょう。
睡眠を大切にする
寝具メーカーエアウィーヴ社がソチオリンピックに出場した日本人アスリート100人の寝具の好みについて、調査したそうです。その結果、体重が重くガッチリとした体型の人ほど硬めのマットレスを好む傾向にあるそうです。逆に細身でしなやかな筋肉を持つ体験の人は比較的柔らかいものを好む傾向にあるそうです。
例えば、ボブスレー選手や柔道選手などは硬めのマットレスを好み、フィギュアスケート選手などは柔らかめのマットレスを好むということです。
また、控え選手に比べると代表選手のほうが眠りへのこだわりが明らかに強いことがわかったそうです。この「こだわり」というのは寝具、明るさ、室温など、「睡眠時の環境」について、はっきりとした自分の好みを持っているそうです。
しかし、忙しい人にとっては睡眠時間を確保することはとても大変ですよね。そこで、睡眠の質を高めることにより3時間睡眠でも6時間寝たかのようにスッキリなれる睡眠方法があります。下の記事または動画15秒で「5時間睡眠でも快眠になれる!」スタンフォード大学で効果が証明された睡眠法について紹介しているのでぜひご覧ください。
あとがき
最後まで読んでいただきありがとうございました。これらはゲームだけでなくスポーツや勉強にもいえることです。反復練習と睡眠を大切にし日中のパフォーマンスを高めましょう。
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